AirPods Proの外部音取り込みが聞こえにくくなった時の掃除方法

この記事では、AirPods Pro(エアーポッズ プロ)の外部音取り込みやノイズキャンセリングの効きが悪くなった時に一度試してみてもらいたい掃除方法を紹介します。

僕の場合はこちらの方法を試したところ、明らかに違いが分かるくらい改善されました。

今回の方法は少し特殊なため、頻繁に掃除をしているような方でも参考になるかと思います。

  • きれいな歯ブラシ
  • 綿棒
  • ティッシュペーパー
  • 粘着テープ

掃除手順

※説明しやすいように、AirPodsの黒のメッシュ部分をそれぞれ1,2,3の通気口とします。

ステップ1

まず初めに、イヤーチップを外してください。

イヤーチップは根元部分を持って真っすぐ引っ張ると外れます。

外したイヤーチップが汚れている場合は水洗いなどできれいに掃除をしておくと良いでしょう。

ステップ2

きれいな新しい歯ブラシで、全ての通気口を軽くこすります。

この時、メッシュに汚れが詰まらないように軽くこするするように注意してください。

ステップ3

次に、すべての通気口を綿棒を回転させるようにして掃除してください。

ここでも力の入れすぎには注意してください。

ステップ4

このステップ4は少し変な方法ですが、重要な手順ですので飛ばさずに実行してください。

まず、2と3の通気口を指で塞ぎ、1の通気口に口を当てて10秒間空気を吸い込んでください。

この時に、口とAirPodsの間にティッシュをはさむと良いでしょう。

吸い込む際は出来るだけ隙間の無いようにしてください。

口から空気を吸えてしまうとそれは隙間が空いている状態ですので、調節して隙間を無くしてください。

これと同じ手順で1と3の通気口を指で塞ぎ、2の通気口を口で吸ってください。

ステップ5

粘着テープを1と2の通気口に押し当ててゴミを取ってください。

この時も力を入れすぎると、せっかく吸い出したゴミを再度押し込むことになってしまうので注意してください。

以上で掃除は完了です。

イヤーチップをつけて改善したかどうかを確認してみてください。

もし左右のバランスに違和感を感じた場合は、音がこもっている側の掃除をもう一度行ってみてください。

何度やっても改善しない場合は故障の可能性がありますので、修理に出すことも検討してください。

参考:Reddit

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