最近表示されなくなったTwitterのツイートソースラベル(Twitter for ○○)を確認する方法の紹介です。
※1月23日時点での情報です。
イーロン・マスク氏が行ったTwitter改革の一つとして、ツイートソースラベルの非表示が行われました。
And we will finally stop adding what device a tweet was written on (waste of screen space & compute) below every tweet. Literally no one even knows why we did that …
— Elon Musk (@elonmusk) November 14, 2022
すべてのツイートの下に、そのツイートがどのデバイスで書かれたか(画面スペースと計算の無駄)を表示していたのをついにやめることにします。
マスク氏にとっては無駄でしかなかったようですが、個人的にはBotかどうかのなどの判断基準として見ることが多かったので、無くなってしまい少し不便でした。
そこで、何とか確認できないかと調べてみたところ、いくつか方法が見つかったので紹介します。
※仕様変更により見れなくなる可能性も十分にあります。
その① PC向け
一つ目の方法はTweetDeckを使って見る方法です。
PCの方はこれが一番手っ取り早くて現実な方法かと思います。

スマホからでも対応してはいますが、PC向けのレイアウトなのでどうしても使いずらさは感じてしまいます。
ですので、どうして気になったツイートだけ、アプリ側で”いいね”しておき、後からTweetDeckのLikesカラム(追加が必要)から確認していくというのが一番スムーズな気がします。

【追記】
新バージョンのTweetDeckではソースが見れないようです。
新バージョンになってしまっている方は、設定>アカウント>TweetDeckのバージョン より、旧バージョンへ戻すことができます。

その② スマホ向け
2つ目の方法は、非公式アプリを使う方法です。
「その➂」にも関連してますが、TwitterAPI側では非表示になっていないため、非公式アプリなどではまだ確認することができます。
非公式アプリはいくつかありますが、一応確認ができたアプリのリンクを下記に貼っておきます。(iOSのみ対応)
2023/1/23 追記
サードパーティのTwitterクライアントが禁止となったため、こちらの方法は使用できなくなりました。
スマホの方は使いづらいですが、「その①」で代用するしかなさそうです。

その➂
もう一つの方法としてTwitterAPIを使う方法があります。
TwitterAPIではまだツイートソースが提供されているため確認することができます。
v2の場合はtweet.fieldsにsourceを含めてリクエストすると取得できます。
TwitterAPIの仕様変更により使用できなくなりました。

コメント