2023年1月に発生したTwitterの情報流出に自分が含まれているかを確認する方法の紹介です。
どんな情報が流出したのか
実際に流出したデータが掲載されたサイトを覗いてみると、
- メールアドレス
- 氏名
- ユーザー名(@~)
- フォロワー数
- アカウント作成日
が掲載されていました。
確認方法
確認方法はとても簡単です。
様々なサイトからのデータ流出を確認できるHave I Been Pwnedというサイトが、今回のTwitterデータ流出の検索にも対応しました。
上記のサイトへアクセスしたら画面中央ほどにあるテキストフィールドへ、Twitterに登録したメールアドレスを入力し、右側の”pwned?”をタップしてください。
すると検索が行われ、流出が確認されたメールアドレスですと、「Oh no — pwned!」という文言とともに背景が赤く表示されます。
ただし、ここではまだ今回のTwitterが流出の原因とは確定していません。
先ほども述べたようにこのサイトは様々なサイトからのデータ流出を確認できるツールですので、他のサイトが原因の可能性もあります。
ですのでそのまま下にスクロールして、データの流出元を確認してください。
下記の画像のような表示となっている場合はTwitterが原因ですので後で記述する”流出していた際の対処法“を読んでいただくことをお勧めします。
他の表示が出ていた場合には、どんな情報が流出したのかなどの詳細な情報が記載されているかと思いますので、そちらをよくお読みの上でパスワード変更などを行うことをお勧めします。
流出していた際の対処法
これらの情報にはパスワードなどは含まれていないため、アカウントが乗っ取られるなどの可能性は低いです。
ただし、メールアドレスとユーザー名が関連づけられて掲載されている以上はメールアドレス・パスワードの変更を行うことをおすすめします。
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