文章中のちょっとした英単語を翻訳したり、日本語から英語に翻訳してメッセージを送信したり、はたまたSafariでページ丸々翻訳したりなんてこともできます。簡単には説明しきれないほど様々な機能が搭載されているのにも関わらず、無料のTweakとなっています。
インストール
Cydiaなどで「Tranzlo」と検索しインストールします。
主な機能
様々な場所に、サクッと翻訳できるようになるボタンが追加されます。
また、LINEやインスタのDMなど、メッセージを送信するようなアプリで翻訳して送信できるオプションを追加できます。
文章で説明しても伝わりずらいと思うので、画像付きでそれぞれの解説をしていきます。
システム関連部分での翻訳
- 通知をスライドすると出てくるメニューから翻訳することができます。
- 電話アプリでUSSDコードを使用した際に表示されるメッセージを翻訳できます。
(ほとんどの人は使用しないと思いますが…)
- テキストを選択した際に表示されるメニューから翻訳できます。
この機能がめちゃくちゃ便利でよく僕はよく使用してます。
翻訳に対応しているアプリ
対応しているアプリでは、翻訳するボタンが追加されたり、自動的に翻訳してメッセージを送る機能が追加されたりします。
例:LINE
メッセージの翻訳
送信する文章の自動翻訳
下記のアプリが対応しています。
※アプリ側のバージョンによっては動作しない可能性があります。
- Messages
- WhatsApp Business
- Telegram
- Messenger
- Flex
- Hornet
- Line
- Tinder
- Discord
- Nicegram
- YouTube
- Badoo
- Signal
- AppStore
- Safari
- Sileo
- Zebra v1.2
- Tweetbot 6
対応しているTweak
設定方法
Apps & Tweaks
基本的にはほとんどが同じような設定なので省略して書きます。
『Enabled』:そのアプリ等でTranzloを有効化
『Translate Outgoing Messages』:送信するメッセージを翻訳
『Ask Before Sending』:送信する前に確認
『Review Before sending』:送信する前に翻訳結果を確認
『Color Send Button』:送信ボタンに色をつける
『Translate From』:翻訳元の言語を選択(Detect Languageで自動検出)
『Translate To』:翻訳先の言語を選択
※『Translate From』と『Translate To』は送信ボタンを長押しすることで素早く切り替えることができます。
『Show Translate Button』:翻訳するボタンを表示する
『Toast』:ボタン付きのポップアップです
『Alert』:簡易的なポップアップです
Translate Tweaks
Tweakの設定項目や説明文を翻訳できます。
まとめ
できることが沢山あってどれも便利ですが、先ほども書いた通りSnapper2(有料です)との組み合わせが本当に便利で使いやすいのでぜひ試してみてください。
これが無料ってすごいですね。
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